イハゲー エクサ フィルムカメラです。
Exaktaマウントは多くのレンズがリリースされています。
■試写のご説明
trioplan50mmとKODAK GOLD 200の組み合わせです。KODAKらしく青が強調されていますが、少し日が傾いた時間のイングリッシュガーデンをノスタルジックに撮影しています。フィルム巻き上げがレバーではなく上面のダイヤルで、しっかり巻ききってから撮影するようにしないと途中で露光しているような撮影をしてしまうことがあるようです。
また、Exaktaの特徴として、全面左側にシャッターレリーズボタンがあります。レンズの絞り込みと連動するように作られていて、これも面白い特徴です。
近代的なカメラとは違うようでありながら、その後の半世紀覇権を握る一眼レフの使い勝手は当時から評価されていたのかと思います。
■コンディション
世代を考えるときれいな外観を保っているかと思います。使用によるスレなどはありますが良い状態です。フィルムを実際に使った試写確認済みです。、スプールとウエストレベルファインダーが付属します。
■このカメラの紹介
1951年発売。諸説ありますが35mmフィルムの世界初の一眼レフカメラを生み出したイハゲー社の「kine-exakta」その普及版として発売されたのがこのエクサです。ファインダーがなんと交換式!さらにシャッター膜に相当する部分が一眼レフのミラーそのものという構造で、当然シャッタースピードは上げられず、なんと最速1/150!と、時代を感じさせるスペックです。
とはいえ、お近くのカメラ屋さんで普通に売ってるフィルムで撮影が可能。一眼レフですから、左右逆像ではありますが、精密なピント合わせが出来ます。宝飾品のようなデザインを含めて、当時のカメラは廉価版、普及品でも如何に高級品であったかというのが伝わってきます。
※評価は主観です。新品ですのでご理解ください
※返品対応しておりますのでご安心ください! (お値引きしていない商品のみ、送料のみご負担)
その他特徴...動作確認済み
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